4月より墨田区で診療再開!

施術者紹介

印牧 幹郎 (かねまき みきろう) 施術歴20年

施術者 印牧 幹郎

墨東メディカル整体院
院長 柔道整復師

印牧 幹郎
(かねまき みきろう)
出身:墨田区
施術歴:20年
資格:国家資格 柔道整復師/さとう式リンパケアMRT基礎・応用修了セラピスト
好きな食べ物:じゃがいも、チーズ
趣味:漫画、ゲーム、勉強(デザイン、整体関係)

ごあいさつ

人を身体から元気にする!整体を通して生活の悩みを解決し、
いくつになっても活動的にいられる未来を提供する事を目指しています。
はじめまして、墨東メディカル整体院の印牧(かねまき)と申します。
実家は東京都墨田区で、祖父、叔父、父でマッサージの自営業を行っている家に生まれました。
実家の隣の祖父母の家の一階でマッサージをやっていたため、
おばあちゃん子だった私は、よく仕事場にも出入りをしており、
子供ながらに父は
「人のためになる仕事をしている」
と感じていました。
幼稚園の卒業アルバムに将来の夢を書くというのがあって、
この時に先生に字を教えてもらいながら
「父のあとを継ぐ」
と書いたのを今でも覚えています。
ここが私の原点でした。

学生時代

高校は工業高校でデザインや設計、実際の製作などに加え、
パソコンの授業もあり、もの作りの楽しさを知りました。
高校二年生の時
正直デザイン系の学校に行きたいという思いも芽生えてきていましたが、
将来の仕事としては父のような仕事に就きたいと思い、
父に
「これからの時代は保険の使える柔道整復師の方が良いんじゃないか」
というアドバイスももらい
柔道整復師(整骨院の先生)の専門学校に進学を決めました。

専門学校&受付助手時代

在学中は経験を早く積むために整骨院で受付助手としてアルバイトに入りました。
希望を胸に始めたアルバイト。
ここで初めて世間の厳しさを知ることになります。
2人先輩スタッフがいましたが、
この二人も院長に同調して毎日3人から嫌味や悪口を言われ
なぜかもう一人の受付助手がやらなかった作業まで私が怒られ
それを言っても聞き入れてもらえませんでした。
「世の大人はこんなに嫌な人が多いのか」
と落胆しました。
それでも「将来のため」という一心で
週3で出勤していたのを、
「ただ働きでいいのであと3日も来させてください!」
と言って毎日行くようになりました。
私は悪意に疎いところがあって、
当時はこれも修行だと思っていましたが
後から入ってきた柔道整復師の人にご飯に連れて行ってもらい
「ちゃんと考えたほうがいいよ」
と言われて受験が近かったのもあり辞めました。
この人がいなかったら、
私は別の道に進んでいたかもしれません。
将来の活躍の場所として福祉の分野にも興味があり
東京福祉大学の社会福祉学科とのダブルスクールだったため
計4年間専門学校に通いをして国家試験に合格、
柔道整復師という資格を取得しました。

就職&修行

そのあとは専門学校の先生からの推薦もあり、大手の整骨院グループに就職。
そこでは施術の知識や技術、経験の他に、
後輩の指導や院の経営に必要な事を学び院長も務めさせていただきました。
就職してから自分なりに必死に練習をし、勉強をし、
怒られながらも以前のような理不尽さではなく、
指導してもらいとても育てていただきました。
ただ経験を積み、セミナーに行き、医学書を読み、練習しても
一回に患者さんにさわれる施術時間は11分。
また役職が上がるたびに、
保険請求業務や経営業務、院の管理などが増え、
患者さんと触れ合う時間が徐々に取れなくなっていきます。
学生の頃に、アルバイトしていた整骨院で
「お前は柔道整復師になってもやっていけない」
と馬鹿にされたことをバネに、
「就職したからには院長になって結果を出し一人前になる」
と頑張っていましたが、
どんどん私の仕事は
「患者さんを治す仕事」から「院を運営する仕事」
に変わっていきました。
院長として安定し、何かがおかしいと疑問に思った頃、
気がついたら10年の時が経過していました。
仲間と苦楽を共にする喜びや、
人に教えたり面倒を見たりという仕事も嫌いではありませんでしたが、
子供の頃に感じた
「人のためになる仕事」
とは離れていることに気づき大手の整骨院を退職致しました。
その後、整体院に就職し整骨院との違いやノウハウを学び、院の立ち上げ準備等を経験し、千葉の津田沼で院長を務めました。その後、独立を決意し2020年2月に開業いたしました。

開業

2020年
それは歴史的大事件「コロナウィルス」の始まりの年でした。
開業2か月で緊急事態宣言。
世の企業はコロナの救済措置で給付金をもらっていましたが
前年比の無い私はもらうこともできず
唖然としました。
あんなに活気だっていた町から人が消えました。
人がいるのは駅とマスクを買うために並んでいる人達だけです。
「独立一年目でこんなことあるのか…」
そう思いながらもチラシを配り続けました。
最初の1か月は新規の患者さんがほぼ0。
コロナ給付金もない、借金もできない。
前例がない大災害。
先もわからずとにかくチラシを配りました。
以前のところから引き続き通っていてくれた患者様に支えられて
本当に感謝しました。
少しづつ患者さんも増え
たくさんの患者さんと出会いました。
なかには値切ったり、
風水が悪いと文句を言われたり
チラシを入れるなと怒鳴り込まれたり
HP制作会社に騙されて130万くらいとられたり
前の整体院の社長からの嫌がらせもありましたが
多くの良い患者様に恵まれ
今も津田沼から両国まで来てくれる方がいてとても感謝しています。
以前から将来は地元でやりたいという思いと
親もよい年になってきたのもあり墨田区に戻ってきました。

ミッション

私は、今まで病院で湿布や痛み止めの処方がメインになっている治療で困っている患者様をたくさん見てきました。
私の勉強してきた柔道整復師としての西洋医学的な知識をベースに、
病院では行われない徒手療法を用いて笑顔にできる人たちを増やしていきたい。
整体を通して症状を改善し、働き盛りの人たちを支えることで社会を元気にし、
一人一人が楽しく暮らせるようにしていきたいと思って仕事をしています。
これをお読みのあなたの人生を明るくするお手伝いを、私にさせていただけることを願っております。
よろしくお願いいたします。